自分の選んだ旦那さんの

実の母親とはいえ・・・

 

お嫁さんの感覚としては

姑は他人ですよね?

 

育ってきた環境も違うし、

年代も違いますので

話や感覚が合わない。

 

ですので、

心から仲良くお付き合いする

というのは難しいものです。

 

さらに、

こういった姑・義母が高齢になり

認知症などの症状があらわれたら?

 

実際に、

認知症の症状があらわれてきた義両親の

介護を体験した方のお話をご紹介します。

 

姑の突然の脳出血と介護

二世帯同居での介護

 

舅姑の義両親とは

結婚当初から二世帯同居でした。

 

はじめのうちは義両親ともに元気で

問題無く生活していました。

 

ですが姑が、53歳でくも膜下出血、

68歳でもう一度くも膜下出血で

倒れてしまいました。

 

その後遺症で右足が不自由で、

脳の認知能力にも障害が残りました。

 

お医者様からは、

脳出血による血管性認知症と

診断を受けました。

 

その症状は、

2度目のくも膜下出血の後

75歳くらいから悪化してゆき・・・

 

だんだん、

言っている事や行動がおかしくなって

しまいました。

 

姑の血管性認知症の症状

 

例えば具体的に言えば、

カーテンや戸、窓などを

「開けて!」と言った1分後に

「閉めて」と命令する。

 

「電気を付けて」と言いたいのに

「電気を消して」と反対の言葉を

言うようになりました。

 

姑は自分自身では

ちゃんと言っているつもりなので、

その言葉どおりに答えたり、教えたり、

行動したりすると・・・

 

「違う!なんでわからないの!!」

と怒ります。

 

「こうなの?」と聞くと、

すべてに「そうだ。」と返答する。

 

ですので、

本当に何をしてほしいのか

わからないことがよくありました。

 

家族は、姑の言いたい事を

なんとか推理して謎を解こうと

するのですが・・・

 

なかなか難しくて解けない事が

ほとんどでした。

 

⇒認知症の母への接し方のコツとは?

 

姑の介護で舅が体調を崩す

 

はじめのうち、

姑を主に介護していたのは舅でしたが

だんだんと精神的に疲れてしまい

体調を崩してしまいました。

 

我が家では、

姑の介護と姑の介護を同時にするのは

難しく・・・

 

舅の症状も悪化した為

家では看られなくなったので

老健施設へ入所させる事に

なりました。

 

そして、1年間の入院の後、

舅は亡くなってしまいました。

 

姑の介護の負担がすべて嫁に・・・

 

舅がいる間は、姑の相手や

多少の世話はしてくれていたので、

負担は少なかったのですが・・・

 

舅が亡くなくなってからは、

週3回のディサービス以外は

嫁の私がびっちり姑と2人きりで

いなけれぱなりませんでした。

 

なにせ、

認知症の症状で話が通じず

宇宙人とと話をしているみたいで、

イライラします。

 

会話が成り立たないし、

おまけに姑は認知症の症状で

思い込みが激しくなりました。

 

ですので、

自分が思ったことは自分が納得するまで、

しつこくしつこく聞いて来ます。

 

それが毎日続くのが、苦痛でした。

 

認知症の姑が大嫌い!!

姑が嫌いでしょうがない・・・

 

認知症の影響で性格や行動が変わって

しまっていると分かっていても

本当に大嫌いでした。

 

だから介護が必要な時以外は、

自分の部屋に籠もっていました。

 

姑となるべく話をしない方が

怒らなくて済むからと自分に

言い訳をしていました。

 

夫は平日の日中仕事の為

休日と夜に姑の面倒を見てくれる時も

あったのですが・・・

 

姑が元気だったころの印象が強いらしく、

姑と普通に会話しようとします。

 

ですが、

いつも「そうじゃない!」と怒られ

夫が機嫌が悪い時は姑と大喧嘩していました。

 

実の親だけど大嫌いだ

 

殴ってしまいそうになる

 

そして夫は、

そんな風に言う事もありました。

 

認知症の姑への対応が疲れる

 

また一番大変だったのは、

姑の昼夜逆転への対応でした。

 

姑がディサービスに行かない日は、

私たちも疲れるので、なるべく

起きるまで声をかけないように

していました。

 

姑は朝、昼、晩の区別が付かず、

9時頃起きてご飯食べて、寝て、

お昼は時間に起こしてご飯食べて、

その後また昼寝して、夕方起きると、

「おはよう」と朝と勘違いします。

 

あーっ、また寝ぼけてるなと

「もうすぐ晩御飯だよ」と教えるのですが、

なにせ思い込みの激しい人。

 

「わかってるよ」と言うけど、

暗くて電気をつけているのに、

「朝だから電気を消せ」と言うのです。

 

いくら夜なんだと言っても

睡眠障害で昼夜逆転の姑は

理解しなくて仕方なく電気を

消して真っ暗にしてみる。

 

暗いからと私が電気をつけると、

また消せと言う。

 

晩御飯を食べ終わって、

なにやらゴソゴソやってるなと

見に行くと・・・

 

姑がディサービスへ行く

支度をしていました。

 

もう夜だから、

明日だよと言ってもなかなか

わかってもらえない。

 

仕方なく放置して

もう寝るからねと部屋に行くと、

ようやく納得して寝てくれる。

 

もう、こんな毎日で

私達もすっかり疲れて

しまっていました。

 

姑の転倒と失禁

 

ある日、

夜中にトイレで転んだらしく、

肋骨を打ったみたいでした。

 

もう、

歩くのが大変になっていたので、

なかなか立ち上がることも出来ず、

その場で失禁していました。

 

ちょうど夫は出張中で

私だけで姑を抱えて風呂場や

病院に連れて行くのは無理

だったので救急車に来てもらいました。

 

病院ではレントゲンを撮り

肋骨にひびが入っていたみたいで、

入院できるかと思っていたら

コルセットをして自宅に戻りました。

 

もう姑への感情は、

身内というのではなくて

大きなお荷物、大きな赤ちゃん

というような気持でした。

 

姑の面倒や介護で

自分の時間や労力が奪われ

自分の美容院や病院へ行く

時間すらありません。

 

その頃には、

姑を大嫌いを通り越して

憎いとさえ思っていました。

 

自宅に戻ってきた姑は

自力で立てないので手すりが無い所は

這って歩いてる状態でした。

 

夜は夫が近くで寝て、

トイレに連れて行ってました。

 

何度も起きるので、

さすがに夫も朝方は起きられず

姑がトイレに失敗する事が

何度かありました。

 

そして姑は

ますますわがままになり、

心配して言っているのに

全然言うことを聞いてくれなくて、

看病疲れも重なりました。

 

認知症の姑の介護が限界!!

 

とうとう、

姑がディサービスに送り出した後、

夫の前で・・・

 

「もう、お義母さんの

面倒見たくなーい!

介護放棄する!!」

と叫んでいました。

 

今まで溜まっていたものが

出てしまった瞬間でした。

 

その姿を見た夫が、

認知症患者でも受け入れてくれる

グループホームという介護施設を

インターネットで探してくれて・・・

 

すぐに姑を連れて見学に

行きました。

 

スタッフの方には

「ここまで介護度の高い方を

在宅介護でよくがんばられましたね」

そんなふうに優しい言葉をかけて

いただき涙が出そうでした。

 

そして、

その施設に入所予約をして

2か月後に入所する事になりました。

 

「あー。これで安心だ。」

 

残りのつらい姑の在宅介護の日々も

施設に入所させる事ができるという

保険を手に入れる事が出来て、

私はまた頑張れると思いました。

 

姑の介護施設入所

施設に入所させる安心感から・・・

 

実際にその頃、

姑とは必要最低限度の会話しか

交わさなかったのですが・・

 

姑のグループホームへの入所が決まると

心に余裕ができて優しい言葉を

かけられるようになりました。

 

そうしたら姑も

「ありがとう。」

と感謝の言葉を口にするように

なってくれました。

 

さらにグループホームへ入所後も、

「嫁には本当に世話になった。

何か残してやりたい。」

 

夫の兄弟にもそんな風に言って、

生前贈与の内訳に私も加えて

くれたそうです。

 

まあ、

認知症の姑の介護をしてきたのだから

そのくらいもらって当たり前とも

思います。

 

認知症の姑の在宅介護の限界

 

ですが、

最期まで認知症の姑を在宅で

看取っていたら?

 

姑の事が大嫌いなままで、

その姑の介護の為に自分の人生の

貴重な時間を無駄にしたと後悔して

いたと思います。

 

そして、

姑の介護を限界に達するまで

ガマンするより・・・

 

もっと早めに

介護施設入所させれば良かったと

思っています。

 

インターネットでいろいろ調べてみたら

今は格安で入所できる介護施設も

増えてきているそうです。

 

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