母親が認知症と診断されて

介護がはじまったんだけれど・・・

 

なかなか上手に接する事が

できなくてイライラしてしまう。

 

以前の元気な母親のイメージが

あるから認知症の症状を見ると

悲しい気持ちになってしまう。

 

認知症の母親との接し方って

どうすればいいのかな?

 

そんな風に悩んでいる方も

多いのではないでしょうか?

 

そこで、

実際に認知症の義母の介護をされた方の

体験談や接し方のコツや問題の解決方法に

関して詳しくお伝えさせていただきます!

 

両親の介護の体験談

高齢の両親の介護

 

私は、

昨年86歳で亡くなった父を半年弱、

今年の2月から高齢者介護施設に

入所している母を約15年間ほど

介護してきました。

 

私は一人娘だったので、

実家で婿養子を迎えて両親と同居する形で

結婚生活を送っていました。

 

⇒一人っ子の介護の現状・実情とは?

 

母の症状は、

私が結婚した直後に発症した

くも膜下出血の影響で足が不自由に

なったのがはじめでした。

 

その頃から少しずつ、少しずつ

自然にできた事が年を取るにつれて、

だんだんと自分で出来る事が少なくなって、

介護という形になりました。

 

つまり、

急に介護が必要になった訳ではなく、

徐々に介護が必要になってきたので、

介護するのが当たり前になっていました。

 

くも膜下出血の後遺症で認知症に・・・

 

1度目のくも膜下出血は53歳の時で

それ以降身体障害者手帳をもらい、

障害者センターへリハビリの為に

週1回2時間程度通っていました。

 

それから数年経って、

介護保険制度が始まり、

介護認定を受け要介護1になり、

週に1回ディサービスに行くように

なりました。

 

週に1回でも1日中

母が家にいなくなると、

ホッとしたものでした。

 

その後、

再度くも膜下出血を発症し、

その影響から血管性認知症という

認知症を併発してしまいました。

 

2度目のくも膜下出血の後も

回復して退院しましたが、

認知症の症状も現れてきたので

ケアマネさんの勧めでディサービスを

週に2回に増やすことにしました。

 

症状は悪化していましたが

週2回、デイサービスを利用できて

気持ちは楽になりました。

 

さらに父も認知症に!?

父もアルツハイマー型認知症に・・・

 

また、父が元気だった時は、

父も母の世話もしてくれていたので

心配はなかったのですが・・・

 

母の介護で父も体調を崩してしまい

腹部大動脈溜の手術をする事になり

入院してしまいました。

 

幸い回復して退院はしましたが、

父にも軽い認知症の症状も出てきて、

病院を受診したら初期のアルツハイマー病と

診断されて薬を飲むことになりました。

 

そこから父も、

どんどん意欲がなくなり、

足腰も弱くなってしまいました。

 

暇さえあれば寝てばかりいたので、

週に2回、半日間のディサービスに

行かせていました。

 

両親2人が弱ってゆくうちに、

義理の父もパーキンソン病で動けなくなり、

入院する事になりました。

 

お見舞いに行くにも、

もう両親2人だけを家に置いて

出掛ける事も難しくなっていました。

 

認知症でショートステイを利用

ショートステイを利用してみた

 

ケアマネさんに相談したら、

「ショートステイを利用してみては?」

とアドバイスを受けました。

 

ショートステイは

短期で高齢者向け介護施設に

預かってもらえるサービスです。

 

ケアマネさんに教えてもらって

こんなサービスもあるのだと

初めて知りました。

 

早速、手続きを取ってもらい、

契約を結んで両親2人で

ショートステイに泊まりに

行ってもらいました。

 

はじめは2人共、

どこに連れて行かれるのかと

不安そうな顔で出掛けました。

 

ですが、

私達家族は2人一緒の部屋だと、

聞いていたので安心でした。

 

実際に、

ショートステイではカラオケを

歌って楽しく過ごしたようでした。

 

帰って来た当日は二人とも

「行って良かった」と言って

いましたが・・・

 

次のショートステイの日には、

「もう行きたくない」と

言ってて困りました。

 

結局父にとっては、

最初で最後のお泊まりでした。

 

さらに父の体調が悪化

 

この辺りから父の体調が優れず、

なんとか週2のディサービスには

行かせていましたが・・・

 

家にいる時はほとんど寝て過ごし、

だんだんとご飯も食べられなく

なってしまいました。

 

両親ともベッドを嫌がり、

ふだんは布団に寝ていました。

 

この頃、介護用ベッドを

早めにレンタルしておけば良かったと

後悔しました。

 

というのも父が利用していたのは

半日のディサービスだったので、

お風呂は入れてもらえませんでした。

 

父は身長が175センチもあったので、

さすがに私がお風呂に入れることも

できませんでした。

 

ですので、

夫が帰って来たら深夜でも

入れてもらってました。

 

夫も両親の介護に協力的

夫の協力で入浴介助

 

ちょうどその頃、

夫も仕事で責任のある地位を

任されており、いつも帰りは

11時過ぎでした。

 

今考えれば、深夜の帰宅後

夕食の前に義父の入浴介助を

させていたなんて気の毒だったと

思います。

 

介護サービスをもっと上手く

使えばよかったなと後悔しています。

 

父がご飯を食べないのは認知症?

 

父がご飯を食べなくなって来たので、

主治医に相談にも行きました。

 

認知症が原因なのかと思い、

病院を紹介してもらって連れて

行くときも夫が付き添ってくれました。

 

腹部大動脈瘤手術の時は

父はまだ元気だったので、

かかりつけの病院まで送り

舅が1人で受診していました。

 

看護士さんから、

お腹に瘤があるから緊急手術に

なるかもと連絡を受けた時も、

夫は仕事場からすぐに来てくれました。

 

また、父が自宅で血を吐いて

救急車で運ばれた時も、

すぐに夫が対応してくれて

本当に頼りになりました。

 

夫が親の介護に協力的で

そこに頼れた事も介護を続けられた

理由の一つだと思っています。

 

さらに夫の妹も近所に住んでいて、

同じように義両親を介護していて

相談に乗ってくれたりサポートを

してくれることもありまた。

 

そういった点で

私は本当に運がよかったと思います。

 

 

思いやりのある言葉に助けられた

 

ですが、もし家族や親族の誰かが

協力的でなかったり妨害したりしてきたら・・・

 

本当に両親と共倒れになって

しまっていたと思います。

 

また、父自身も介護している私に

「悪いな。」「ありがとう。」と

言葉をかけてくれていました。

 

その言葉だけでも、

頑張って看てあげようと思えました。

 

父が血を吐いて救急車で運ばれて、

その病院では手術が出来ないと言われ、

他の病院に搬送される事になった際に・・・

 

救急車に乗る前に話が出来ますよと、

看護士さんが処置室に案内してくれて、

父に会った時に・・・

 

私の顔を見て、

「色々と迷惑かけて悪かったな。

ありがとう。」と言ってくれた時は、

苦労が報われたなと思いました。

 

その時、

「言葉ってとても大切だな」

「言葉一つで気持ちが楽になるな」

と本当に思いました。

 

認知症の母への接し方が分からない

認知症の母の介護がストレス!

 

一方、母親は昔から何でも

「やってもらって当たり前」

と思っていて・・・

 

あまり「ありがとう」を

言わない人でした。

 

認知症の症状もあり、

本当に毎日毎日、

腹が立つ事ばかりでした。

 

母はいつも命令口調で

「あれやれ、これやれ」

「あーもうダメだよ!」

「ホントにもう!アンタは!!」

っと言葉にもトゲが有ります。

 

そんな認知症の母に対して

自分でもビックリするくらい

イライラして母に怒鳴ってしまう時も

ありました。

 

正直、

殴ってやろうかと思う時や

首を絞めてやろうかと思う時さえ

ありました。

 

そんなふうに

認知症の母に対してひどい対応をする

自分の事も嫌になって・・・

 

用事のある時以外はなるべく

母とは離れているようにしていました。

 

最低限しか接しなくても

認知症の母の言っている事が

さっぱりわからず精神的に疲れました。

 

認知症の母の変化

 

それが昨年、

母が乳ガンと甲状腺ガンが見つかり、

大きな手術する事になってから・・・

 

認知症の母なりに理解して、

「悪いね。」「ありがとう。」と

言ってくれる事が増えて来ました。

 

そう言われるとやってあげよう、

優しくしてあげられるようになりました。

 

優しく接すると認知症の母も、

きちんと理解し合おうと努力を

返してくれるようになりました。

 

やっぱり優しさからくる言葉の力は

すごいなと思いました。

 

母のお気に入りの介護士さん

認知症の母をコントロールするには?

 

また、

父の病院や施設に行かなければ

ならなくなってしまったので、

ディサービスを週3回に増やして

もらう事にしました。

 

ですが母は、

「デイサービスを増やさない」

と言い張ります。

 

どれだけ私が

「お父さんの所に行かないとならないし、

運動も何回もしないと動けなくなるよ。」

と、説得しても駄目でした。

 

そんなとき、

介護認定の更新がありケアマネさんと

ディサービスの方との担当者会議を

する事になりました。

 

デイサービスでいつも会っている

顔馴染の男性介護士を見つけた母は

ニコニコと機嫌が良くなりました。

 

その男性介護士さんが、

「デイサービスを週3回に

増やしませんか?」と

母を誘ってくれました。

 

介護士さんの優しい接し方

 

それでも母は、

首を縦には振りません。

 

「今は週2回来ているから、

あと1回来て?もう1回だけだよ?

週3回だけだよ?」

 

と根気強く優しく説得してくれて、

最初は嫌がっていた母も根負けしたのか

とうとうOKしてくれました。

 

認知症で頑固になった老母にも

若い男性の職員さんがとても丁寧に

がまん強く接してくれる様子を見て、

日々の自分の認知症の母への接し方を

反省しました。

 

母はそういった丁寧に接してくれる

介護施設のスタッフさんが大好きで

私の言う事よりもスタッフさんの方が

言う事を聞いてくれます。

 

ですので、

母をどうしても説得したい場合は

母が特に気に入っているスタッフさんから

話をしてもらうようにしている程です。

 

認知症の母の介護の乗り切り方

介護サービスをフル活用

 

そして、デイサービスが週3になると、

家でお風呂に入る回数が減るのでとても

助かりました。

 

あとは義父の病状も心配だったので、

なるべく月に1回か2ヶ月に1回、

ショートステイを利用しました。

 

最初は可哀想だと思い、

一泊二日で利用していましたが、

それでは迎えに行く時間が気になり

ゆっくり出来なかったので

二泊三日に増やしました。

 

認知症の母と離れる時間ができて、

また頑張ろうと言う気持ちになりました。

 

それから、

母がディサービスに行ってる間に、

友人とランチに行ってグチを聞いて

もらっていました。

 

介護中は気分転換がとても大切!

 

認知症の母を介護する際には

定期的な気分転換はとても大事です!

 

家庭という密室の中で

宇宙人みたいに話の通じない

認知症の母の介護を1人で抱え込んでは

辛くなるばかりです。

 

何でも身近な家族や友人

ケアマネさんに相談してみましょう。

 

またもし、

「このケアマネさんとは合わないな」

と思ったら即、変えてもらいましょう。

 

認知症介護は待ったナシで、

日々ギリギリの生活です。

 

ケアマネさんとも話が通じなければ

絶対に介護は立ち行かなくなってしまいます。

 

ですので、ここは直感的に

「このケアマネさんは無理!」と

思ったらすぐに役所へ連絡を入れて

話の通じるケアマネさんに担当して

もらいましょう。

 

認知症の母の介護のコツは?

認知症の母への対処方法

 

認知症の母親の面倒や介護は

絶対にひとりでは乗り切れません!

 

家族や親族・友人の協力、

そして行政の介護サービスや介護保険を

上手に使って自分達の負担を減らしましょう!!

 

デイサービスやショートステイなどを使い、

体をゆっくり休め気持ちをリフレッシュ

させましょう♪

また、

認知症は年齢を重ねるごとに

悪化してゆく病気です。

 

在宅での介護に限界を感じたら、

早めに施設への入所を検討する事が

おすすめです。

 

人気の介護施設は、

入居待ちですぐには入所できない事が多く

早めの入居相談や申し込みが必要だからです。

 

まずは、

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